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【危険回避】パイライトの意味や効果って?

和名・硬度黄鉄鉱・6
主要な産地(過去も含む)スペイン、イタリア、ペルー、中国、アメリカ、日本、ノルウェー、ギリシャなど
主な色黄金、銀、真鍮色
パワーストーンの意味・効果危険・問題回避
主な販売形状原石、ブレスレットなど
主なカットカボション、片面研磨など
目次

パイライトって?

鉄と硫黄が結合した硫化鉱物の一種で、六面体や五角十二面体(パイライトヘドラ)の形状をしています。

別名「愚者の黄金」と呼ばれるように、真鍮黄色と呼ばれる輝きが金と似ていると言われています。

また鉄をたたくと火花が散ることに由来するギリシャ語の火の意味「パイ」が名前の由来とされています。

代ギリシャやローマ、インカ帝国などの遺跡からも数多くパイライトが見つかっており、古くから愛されている鉱物です。

古代では磨き加工して宝飾品として使われていますが、最近は原石の販売も多くみかけます。

パイライトの意味・ヒーリング効果

古代では儀式にも用いられたパイライトのパワーとはどのようなものがあるのでしょうか?

★ネガティブなことから身を守りたいとき★

火の力を宿すパイライトは非常に強いパワーをもち、古来より魔除けとして利用されてきました。

そのため持ち主をネイティブな事柄から防御してくれると言われています。

特に人からの悪意や出来事による危険や問題から守ってくれるので、

「最近なんとなく悪いことが続いている気がする・・・」

「人間関係がぎくしゃくしてきている気がする」

など自分のまわりに不穏な空気を感じたときなどに身に着けると良いでしょう。

パイライトの魅力って?

魔除けとして重宝されるパイライトですが、石の見た目にも大変魅力的な鉱物です。

まばゆい輝き♪

愚者の黄金と呼ばれるほど、金にも似た輝きがパイライトの魅力のひとつです。

色としては黄金~銀色まで多少違いがありますが、どれもパイライト独特の輝きをもち、

研磨されているタイプは幾何学的な、独特の雰囲気をもっています。

結晶の形状も六面体から五角十二面体まであり、色々な表情をみせてくれます。

大きさもとても大きいものから小さい物まで様々な種類があります。

母岩とのセットで魅力アップ♪

パイライトはブレスレットなどの販売もありますが、原石で販売されていることがおおいです。

特に母岩とセットで販売されていることもおおく、それだけでひとつのアートとして楽しむことができます。

パイライト原石はかなりはっきりしており、キレイな状態がおおいため、

母岩とのハイライトがうまくマッチしており、母岩と原石のバランス、原石の数、大きさなど、

色々な角度からコレクションを楽しむことができます。

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